夏の間に少しでもゴミの量を減らしたいと思い、ベランダでバケツコンポストをしていました。
想像以上に分解が早く、ニオイも少なかったため満足していました。
しかし、東北でベランダコンポストは真夏だけしかできないのでは?
と思っていて、9月まででやめる予定でした。
しかし、生ごみはまだまだ大量に出ていてゴミ袋をいっぱいにしてしまいます。キレイな生ごみ出るからもう少し続けたいな…
これには理由があり、我が家は生協の個人宅配を利用しているのですが、白菜とキャベツに多くの外葉がついて来ます。
配送する時に傷がつかないように等理由があると思われますが、それにしても外葉が多いです…
固くて食べるのも気が進まず、ダシをとるにも多過ぎて…
たまにしか出ない外葉くらいベランダコンポストで分解を続けてみようかな、と思うようになり、秋冬もバケツコンポストを続けてみることにしました。
今までのベランダコンポストをお金をかけずに冬使用にする方法を考えます。
まず、寒さ対策が1番大事だと思ったので、貰い物などで増えていた使い捨ての保冷バッグをバケツに巻いてみました。
いつも通り黒土を入れて、コーランネオを少々入れます。
ベランダに移動し外葉を細かく刻んだものを投入します。
混ぜた後は葉っぱが見えないように土をかぶせます。
何度かバケツコンポストをやってみて、水分コントロールをいかに楽にするかがポイントだなと思いました。
野菜の水分を切ると言っても限界があるし、このためだけに野菜クズを乾かすほど暇ではありません。
また、最初にある程度の水分がないと分解が進まないことも分かりました。
そうすると、混ぜる土と上にかぶせる土がかなり乾いている方が水分コントロールしやすく、便利です。
水分が足りない時は水を足せばいいですが、バケツだと乾かすのが難しいです。
乾いた土を上に乗せれば次に混ぜ込んだ時に全体の水分が少なくなります。
なので、土はできるだけ乾かしてチャック付きの袋に入れて使用することにしました。
チャック付きだと水も入らず、持ち上げてそのままバケツに入れればベランダも汚れません。
バケツを洗濯ネットに入れて虫対策完了です。
あとは雪対策です。
冬はベランダも雪をかぶってしまいます。
これに関しては少し諦めてみようかと思っています。
雪を片づけながらバケツの周りを雪で囲み保温して、出来る限り続けます。
雪をかぶってしまったら、無理に動かさず春になるのを待ち、分解が進んでいなければ畑の一画に混ぜ込んでしまうようにしようかと思っています。
とりあえず、雪が降り積もるまで混ぜ混ぜして楽しみたいと思います。
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