11月上旬まで、野菜くずを入れて、かき混ぜて土を乗せて…を繰り返したバケツコンポスト。
12月上旬まで時々混ぜるを繰り返しました。
やはり夏とは違いなかなか分解が進まないようです。
混ぜてみると大根の皮だけ残っていました。
大根の皮だけ分解を待って2週間くらいたちましたが、分解されないので、諦めてまた新しくコンポスト始めます。
出来上がって大根の皮だけ残ったコンポストは畑に混ぜてしまいました。
そして感じたことは…
意外と冬もコンポスト行けそうだけど、混ぜるのが大変…
いろいろ調べて見て、黒土をカラカラに乾かしたものを使用しました。
水分コントロールはとても良かったのですが、黒土使用で15ℓバケツで作ると、いっぱいになる前に重くて混ぜられなくなります。
容器を平らなものにするか、黒土を軽い資材にチェンジする対策が必要です。
そこで、次の資材はピートモスと籾殻くん炭にしてみることにしました。
いろんな自治体のホームページで紹介されているコンポスト資材の中でピートモスと籾殻くん炭が多かったのでこれにしてみたいと思います。
ここまで来て気になったのは、ピートモスは酸度調整していないものでも大丈夫なのかどうかです。
籾殻くん炭を入れることである程度アルカリ性にはなりそうですが…大丈夫?
心配なので、石灰も一緒に入れてみることにしました。
あまりお金をかけてしまうとコンポストを作っている意味がなくなってしまうので、我が家にある牡蠣殻石灰を入れて試してみます。
先ずはピートモスと籾殻くん炭を混ぜます。
上からかぶせたり、追加で足すとき用に袋に入れておく分をとります。
チャック付きの大きな袋に入れておくと使いやすいです。
発酵促進剤と牡蠣殻石灰を入れて…
野菜くずを入れて…
だいぶ軽く乾燥気味だったので、少し水を足して…
上から混ぜた資材を乗せておきます。
黒土の残りを乗せてもいいかな?と思っていますが、とりあえず今日は混ぜたものを使用します。
この状態で冬のベランダバケツコンポストはどこまで出来るか試してみます。
本日の最高気温6℃、最低気温1℃。
雪が降るとベランダに出ることすら億劫になりそうですが…
全く虫が湧いたり、匂いがしたりしないなら玄関とかでもいいような気がしてしまいますが、家族からクレームが出たら怖いので、ベランダにしておきます。
また年明けくらいに確認してみます。
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