春になり暖かくなってきたので、イチゴ畑の管理をしようと思います。
2種類のマルチング資材を比べながら冬を越したイチゴ畑。
一つは敷き詰め堆肥を使ったイチゴ。
もう一つは藁を使ったイチゴ。
どちらもまあまあ雑草と仲良く冬を越したようです。
早速雑草取りを始めました。
雑草とりが楽だろうと思い選んだ敷き詰め堆肥でしたが…意外と面倒でした。
細かなバーク堆肥の破片が草に絡みつき、思ったほど作業がはかどりませんでした。
一方期待していなかった藁の方は…藁をどけると草の量が少なく、ごそっと取れて取りやすい。
ただ、藁にボリュームがあるので、草と混ざった藁が大量に出ます。
雑草堆肥に使用するとはいえ、ちょっと多いです。
想像ではありますが、敷き詰め堆肥を使用した方は、肥料分があったため、雑草も元気に育ってしまった感じがしました。
なかなかいいマルチング資材に巡り会えませんが、ビニールマルチを使用しないなら、やっぱり藁なのかな…と感じた作業でした。
肥料は肥料で必要な時に追加するものとして、マルチは藁マルチにしようと思えた春でした。
コメント