【イチゴのマルチ】秋のマルチング資材は何がいいのか

イチゴ栽培

何かの植物を植えるたびに、この先雑草をとる作業が負担にならないか考えてしまいます。

イチゴを藁でマルチングした場合、春に黒マルチをかけるか、かけないかに関わらず、一度マルチングしたものを退けて、草を取ってからまたマルチングをすることになります。

黒マルチだと春に暑くなり過ぎてイチゴが傷むし、出来るだけゴミを出したくないという思いから数年間、藁を敷き続けてきました。

が…藁って結構買うと高い。

自分で準備するのも手間がかかる。

出来るだけ藁を敷く回数と面積を減らしたい!

マルチングといえば、腐葉土、バーク堆肥、バークチップ。

そういえば、イチゴを藁と黒マルチ以外でマルチングしてるとこ見たことない!

やっぱり藁がベストなのかな〜とホームセンターをウロウロしていたら前から気になっていた資材が目に入り、試してみることにしました。

敷き詰め堆肥と言う商品。

バーク堆肥を中心に米糠など窒素成分を含み1年かけて発酵させたものだそうです。マルチング後にはそのまますき込んで土壌改良出来るとのこと。

ネットで動画も見れたのですが、畑の通路に使用するとか、植えたばかりの作物の根元は避ける、等注意があり…

全滅するのが怖いので半分は敷き詰め堆肥、半分は藁でマルチングしていこうと思います。

我が家は実家から藁をわけてもらって使用しています。

買うと24リットルで900円くらいするお店もあるので、押切(おしきり)と呼ばれる道具で切って使用します。

先に植え付けしていた場所に敷き詰め堆肥、後に植え付けた場所に藁、半分ずつのマルチングで様子を見ます。

今後の成長の差が気になります。

果実の保護と害虫対策を考えると、春には全面を藁マルチにする予定です。

敷き詰め堆肥の肥料としての効果と春の草取り時に資材をよけなくても草取りができることを期待しています。

春の草取りが少しでも楽になるといいな…

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